奇跡の二胡奏者 孫凰 ニ胡セミナー
〜二胡の基本から応用まで〜



 2014年3月30日(日)14:00から、東京池袋の豊島区立舞台芸術センターにおいて、前日にコンサートを終えた孫凰の二胡セミナーが開かれ、30名余りの参加者が、それぞれニ胡を携えて、このセミナーに臨んだ。招聘者である、中央音楽学院での生徒汪成が通訳をし、孫凰自ら実演しながら基本的な練習方法と注意点が説明され、有意義な2時間であった。
(続きは本誌をご覧下さい)

日本の二胡物語−第1章−



 4月12日(土)14時40分より、東京・秋葉原の肉の万世8階ティアラホールにおいて、光舜堂主催による「日本の二胡物語−第1章−」が開催されました。
 昨年10月に予定していた「日本の二胡物語」が台風で中止となり、出演予定だった「Xeno Quartet +」(ゼノ・カルテット プラス)のコンサートを目玉として、ショートバージョンが企画されたものです。
 会場の前方に舞台、中央120余りの客席を囲むように「椿二胡工房」「徳絃社」「マックコーポレーション梶v「光舜堂」の各楽器店および「手作り二胡展示」ブースが設営され、前半は、展示の楽器を試奏などができるフリータイム、後半16時からは各楽器店の紹介演奏、17時から鳴尾牧子さん率いる「Xeno Quartet +」のコンサート、という日本では例を見ないようなプログラム構成となっていました。
 今回東京初公演という「Xeno Quartet +」は、二胡T・U・中胡・革胡とパーカッションの編成で、二胡現代曲やクラシック、ゲーム音楽などアンコールを含む13曲の演奏がありました。曲のアレンジやパフォーマンスは格好よく、楽しく、そして息の合った迫力あるアンサンブルに会場は大いに盛り上がり、大盛況のなか閉会となりました。 「Xeno Quartet」の情報はこちらのHPをご覧ください。
→ http://huqin.cn1.jp/xeno/top.html
(続きは本誌をご覧下さい)